久しぶりに劇場で映画を観てきました。
トムクルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』
ううう、未だに余韻に浸っています。
学生の頃に一作目の『トップガン』を観た世代でございます。ホホホ
わたくし、あの一作目でトムクルーズにイチコロでした。
余談ですが、バブルの頃『プリティーウーマン』とか『ボディーガード』とかアメリカ作品にはよく心を奪われました。
さらには、90年代終わりに上映された『タイタニック』にも涙した記憶が。
さて、今回の「トップガン マーヴェリック」はThis is so American!
戦闘機も空母も映画音楽や兵士が集うバーも役者の仕草までも、まさにアメリカです!
海辺で全員がサングラスしてフットボールしている・・・
こんな日本人を見たことがありません。
コロナ禍、異国を感じる為だけに観ても、この映画は面白いかもしれませんヨ。
ネタバレになるのでストーリーは省略しますが、
・新世代の先鋭パイロット(トップガン)達の競争や葛藤
・現場にこだわり命を懸け部下を守る教官(マーヴェリック)
・チームワークでミッションに挑む者、それを支える仲間の姿
・古い戦闘機を動かせる技術
・旧友の粋な計らい
・にやける恋愛の駆け引き
ざっくりですが、このような事が描かれています。
これらは映画の中の話ですが、会社組織、運営、指揮命令、主従関係等に通じるものがあります。
人が集まると日本でもアメリカでも同じような事が起こるのがわかります。
お時間が許すのであれば、是非ご覧になってください。
あり得ない戦闘シーンに「ないわ~」と呟くのも楽しいかも。
社内では趣味の話等をしている様子をあまり見かけないのですが、今度、印象に残った映画の話でもしてみませんか。
ジョニー・デップとディカプリオが兄弟役で共演した『ギルバート・グレイプ』は秀逸と個人的に思います。
若い世代の方には、このブログに散りばめた「昭和の香り」がどこまで伝わるかしら。
それでは さよなら、さよなら、さよなら・・・