世界の建築家 安藤忠雄さんの講演を聞く機会がありました。
79歳の安藤さんは、すい臓がんを5年ほど前に発症され5つの臓器を摘出されたそうです。
体が軽くなって今まで以上に仕事が出来るとおっしゃって、フランスに行かれたり精力的に設計の仕事をされていました。
大阪出身で、地元愛にあふれた安藤さんが、中之島に『こども本の森 中之島』を設計し大阪市の寄贈されました。
たくさんの個人や会社さんに声を掛け寄付を集め実現した『子ども図書館』。子供が優先ですので、機会があればと思ってましたら孫たちと行く事が出来ました。
子どもたちの本ばかりではなく、大阪に関わる建築物の本や歴史的建物の書籍もあり、普段見る事の少なかった本が見れ有意義な時間を過ごしました。
主役の孫たちは、本に見入って読書好きになったようです。
オブジェの青いリンゴ『永遠の青春』非常に印象的でした。
安藤さんのような大きなことは出来ませんが、社会に貢献したいと感じております。