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海賊とよばれた男

海賊とよばれた男

               
出光興産をモデルにした百田 尚樹さんの小説『海賊とよばれた男』 ついに映画上映    
2~3年前でしょうか、あまり本を読まない自分がこの小説にはハマりました。      
小説の描写が頭の中に浮かんでくる凄い小説でした。          
その当時出光美術館にも見学した記憶がよみがえってきました。        
                   
主人公の国岡 鐡造が、 裸一貫で商売をはじめこれからは『石油』だ!と逆境に負けず燃える闘魂で
国岡商店を大きくし全国から東南アジアまで販路をつくたが、先の大戦でボロボロになりながらも  
戦後、大火から運よく逃れた東京のビルに集まった従業員に『一人も首にはせん』と雇用を守り  
『大家族主義』で、従業員より愛され苦境を乗り越えて、成功して行くさまは痛快で大変参考にもなりました。
その映画を一般上映前に運よく日本経済新聞社の試写会で見て感動してまいりました。    
                   
小説や映画のようにはいきませんが『一人も首にはせん』の従業員を守る気概を持って    
従業員はじめ係わる全ての人が幸せな人生が送れよう、仕事を通して人格人望を高め  
社会からも必要とされ貢献できる会社を目指し          
『立派な会社』にする熱い想いをこれからも持ち続けていきたいです。