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日常での気づき

日中は暑いと思うほどいい天気が多くなり始めましたが、皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
良い休日を過ごせましたでしょうか。また、連休中もお仕事だった方々、お疲れ様でした。
かく言う私もゴールデンウィークは現場が動いており、仕事中心の毎日でしたが、一日だけお休みをいただきました。

職業柄、現場に出ている時は常に工程や安全に気を配り、心身ともにフル活動しています。
何もない空間が少しずつ形になっていくという視覚的な成果がモチベーションとなり、
高い集中力をキープして進められるのですが、いざ休日になると緊張の糸が切れたのか
どっと疲れが押し寄せてきました。

とはいえ、せっかくの休日。家でじっとしているのはもったいないと思い、、友人を誘ってショッピングに行きました。
友人との会話も弾み、満足のいく買い物ができて、良いリフレッシュになったのですが…

やはり無意識に出てしまうのが職業病ですね(笑)
ふと立ち寄ったお店で休憩がてら座っていると、いつの間にか内装デザインをぼーっと眺めていました。
そのお店は、天井の配線や配管があえて露出しているスケルトン天井だったのですが、その収まりがとても綺麗でした。
規則正しく丁寧な並び、複雑に交差する部分の整理と、施工した職人さんの丁寧な仕事が透けて見えるようで、
思わずシャッターを切ってしまいました。

今の私の現場は、最終的にクロスやタイルカーペットで仕上げる、いわゆる隠蔽される部分が多い現場です。
最終的な出来栄えが綺麗になるのは当然ですが、その美しさを支えるのは、やはり「下地」です。

クロスを貼ってしまえば見えなくなるボード、床を伏せれば隠れてしまう不陸の調整。
その数ミリのズレが、後の仕上がりに大きな影響を与えます。
「見えない所こそ、後工程の職人さんが仕事をしやすくなるように配慮する」
何気なく目に入った光景でしたが、自分自身で今一度そういった考えを見つめ直す機会を得ることができました。

休日くらいは仕事のことを忘れたい、という気持ちも少しはありますが(笑)
こういうふとした瞬間の気づきが、自分の現場をより良くするヒントになるのは嬉しいことです。
今後も、街中の何気ない風景からも多くのことを吸収し、仕事に活かせていければと思います。