今日はとっても個人的な食の好みおはなし。
私、みかんが大好物なのですが、中でもデコポンは群を抜いて大好物。そんなデコポンの旬がやってきました!!待ってました!!
今日のお昼は、事務所近くのスーパーに出かけて、食後のデザートとして仕入れて来ましたよ。しあわせなランチです!
「デコのあるポンカン」がその名の由来とも言われる「デコポン」。せっかくの機会なので、デコポンについて少し調べてみました。
おおむね冬から春先にかけてが、デコポンの旬だそうです。
そして、旬のデコポンの中から、さらにおいしい果実を選びとるためには次のようなポイントがあるようです。
・皮の色はオレンジ色が濃く、均一である
・皮に張りがある
・手で持ったときにずっしりと重みがある(=果汁が多い)
・軸の色が緑色(=鮮度がよい)
もう一つ気になるのが、「デコポン」と「不知火(シラヌヒ)」の違い。それはこちら。
元々、「デコポン」という名称は「不知火」という品種の商標登録です。「不知火」のなかでも、糖度や酸味など、一定の基準をクリアしたもので、なおかつ経済連やJAを通して出荷されるものが「デコポン」と呼ばれます。そのため、「不知火」として店頭に並んでいるものは「デコポン」の基準となる糖度を超えていないか、酸味が強いなどの可能性があるので注意しましょう。ただし、経済連やJAを介さないで農家独自で出荷しているものはこの限りではなく、充分に甘くて大きいものでも「不知火」として売られています。
とのことで、シラヌイ=デコポンではなかったのですね。今度、違いを食べ比べてみなければ!そして、ずっしりと重く色の濃いデコポンを、今年もしっかり味わいたいと思います!