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【事例あり】オフィス内装工事とは?種類や工事の流れ、費用を解説

オフィスの内装工事を検討する際、どのような工事が必要なのか、費用はどれくらいかかるのか、工事の流れはどうなっているのかなど、疑問に思うことは多いのではないでしょうか。

オフィス内装工事は建築工事や設備工事など多岐にわたり、それぞれに専門的な知識が必要です。

本記事では、オフィス内装工事の基礎知識から具体的な種類、工事の流れ、費用相場まで、企業様のオフィス内装工事を成功に導くための情報を詳しく解説します。

内装工事を検討されている企業様は、ぜひ参考にしてください。

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オフィス内装工事とは

オフィス内装工事についての説明

オフィス内装工事とは、オフィス空間を快適で機能的な環境にするために行う工事全般を指します。

例えば、壁や床などの建築工事、電気や空調などの設備工事、デスクやパーテーションなどの家具工事など、多様な工事が該当します。

また、オフィス内装工事は、企業の業務内容や働き方、従業員数に合わせて最適な空間を創り出すことを目的としています。

新規オフィスの開設時はもちろん、既存オフィスのリニューアルや移転の際にも必要となる重要な工事です。

適切な内装工事を行うことで、従業員の生産性向上や企業イメージの向上につながります。

【当社】オフィス内装工事の種類

ここでは、弊社オフィスインテリアが提供している、内装工事の種類をそれぞれ説明します。

建築工事

最初に、建築工事について説明します。

建築工事は、5つのサービスを提供しています。

間仕切り工事

間仕切り工事についての説明

間仕切り工事は、オフィス内に壁やパーテーションを設置して空間を区切る工事です。

この工事は、会議室や個室、集中作業スペースなどを作る際に必要です。

固定式のものから可動式のパーテーションまで、用途に応じて選択することができます。

また、遮音性やプライバシー確保の観点から、素材や高さを適切に選定することが重要です。

最近では、将来的なレイアウトの変更を考慮して、可動式のパーテーションを採用する企業様も増えています。

間仕切り工事は、オフィスの使いやすさを左右する重要な工事です。

OAフロア・床工事

OAフロア・床工事についての説明

OAフロアとは、床下に配線スペースを確保できる二重床のことで、オフィスに欠かせない設備です。

パソコンや電話、LANケーブルなどの配線を床下に収納することで、すっきりとした空間を実現することができます。

また、レイアウト変更時の配線工事が容易になるため、フレキシブルなオフィスの運用が可能です。

床材には、タイルカーペットやビニル床タイル、フローリングなどがあり、デザイン性や清掃性、コストを考慮して選択しましょう。

適切な床工事は、オフィスの機能性と美観を両立させる大切な基盤の一つです。

塗装工事

塗装工事は、壁や天井に塗料を塗布して仕上げる工事です。

オフィスの雰囲気を大きく左右する要素であり、企業のブランドカラーを取り入れることでアイデンティティを表現することができます。

色選びは照明との相性も考慮し、明るく清潔感のある空間を演出することが重要です。

なお、塗装には、一般的な水性塗料のほか、消臭効果や抗菌効果を持つ機能性塗料もあります。

また、アクセントウォールとして一面だけ異なる色を使用するなど、デザイン性を高める手法もあります。

防水工事

防水工事とは、水回りや外部に面した部分などに防水処理を施す工事のことです。

オフィスでは、給湯室やトイレ、バルコニーなどが主な対象です。

適切な防水工事を行うことで、漏水による建物の劣化や下階への被害を防ぐことができます

防水材には、ウレタン防水やシート防水などがあり、施工箇所の条件に応じて選択します。

特に、既存オフィスのリニューアルでは、経年劣化した防水層の補修が必要になる場合があります。

エントランス工事

エントランス工事についての説明

エントランスは企業の顔となる重要な空間です。

エントランス工事では、受付カウンターの設置、壁面へのロゴサインの取り付け、照明の配置、床材の選定などを行います。

また、エントランス工事では、来訪者に好印象を与えるデザインと機能性を両立させることが求められます。

その他にも、セキュリティゲートやインターホンなどの設備も統合的に計画します。

エントランスは、企業のブランドイメージを体現する空間として、デザイン性と品格を重視した施工が重要です。

設備工事

次に、設備工事について説明します。

弊社において設備工事は、3つ存在します。

電気設備工事

電気設備工事は、照明器具の設置、コンセントの配置、情報通信設備の配線などを行う工事です。

オフィスで使用するパソコンやプリンター、サーバーなどの電源を確保するため、十分な電気容量と適切な配置が必要です。

照明器具の設置では、LED照明を採用することで省エネルギー化を図ることができます。

最近では、スマートオフィス化に対応した照明制御システムやセンサー付き照明の導入も増えています。

電気設備は、オフィスの基本インフラとして計画的に整備することが重要です。

空調換気設備工事

空調換気設備工事は、快適な室内環境を維持するために欠かせない工事です。

この工事には、エアコンの設置や換気扇の取り付け、ダクト工事などが含まれます。

オフィスの広さや人数、機器の発熱量などを考慮して、適切な能力の空調機器を選定しましょう

また、換気設備は、新鮮な空気を取り入れて室内の空気環境を良好に保つために重要です。

最近では、省エネ性能の高い空調機器や、空気清浄機能を備えた設備の導入も注目されています。

給排水設備工事

給排水設備工事

給排水設備工事は、給湯室やトイレなどの水廻りに関する工事です。

具体的には、給水管や排水管の配管、給湯器の設置、衛生器具の取り付けなどを行います。

なお、オフィスビルでは既存の配管位置に制約がある場合が多いため、レイアウト計画時に給排水設備の位置を慎重に検討する必要があります。

また、節水型の器具を採用することで、水道光熱費の削減とSDGsへの貢献につながります。

適切な給排水設備は、従業員の快適性と衛生面を支える重要な要素です。

家具工事

続いて、家具工事の説明に入ります。

オフィス家具工事

オフィス家具工事は、デスクやチェア、収納キャビネット、会議テーブルなどの既製品家具を設置する工事です。

従業員数や業務内容に応じて、適切な家具を選定し配置します。

最近では、フリーアドレス制や、高さの調整が可能なスタンディングデスクなども人気です。

また、エルゴノミクスに配慮したチェアを導入することで、従業員の健康維持と生産性の向上につながります。

家具の色やデザインも、オフィス全体の雰囲気を決める重要な要素です。

造作・別注家具工事

造作・別注家具工事の事例

造作・別注家具工事は、オフィスの空間に合わせて特別に設計・製作した家具を設置する工事です。

既製品では対応できない特殊なサイズや形状、企業のブランドイメージに合わせたオリジナルデザインの家具を製作します。

受付カウンターや造作棚、造作デスクなどが代表的です。

造作・別注家具は、空間を無駄なく活用できることや、統一感のあるデザインを実現できることが大きなメリットです。

ただし、既製品に比べてコストと納期がかかるため、予算と工期を考慮して計画する必要があります。

その他

最後に、その他の工事について説明します。

解体工事

解体工事

解体工事は、既存のオフィス内装を撤去する工事です。

移転前のオフィスや、リニューアル前の既存内装を取り壊します。

具体的には、間仕切り壁やOAフロア、天井材などを撤去し、配線や配管も含めて適切に処分します。

解体工事では、産業廃棄物の分別と適正処理が法律で義務付けられているため、信頼できる業者に依頼することが重要です。

また、工事中の騒音や粉塵対策も必要です。

原状回復工事

原状回復工事は、賃貸オフィスを退去する際に、入居時の状態に戻すための工事です。

間仕切りや造作物を撤去し、壁や床を元の状態に復元します。

また、賃貸借契約書に記載された原状回復の範囲を正確に把握し、必要な工事を行います。

なお、原状回復の範囲や費用負担については、貸主との間でトラブルになりやすいため、契約時や退去時に十分に確認をしましょう

適切な原状回復工事を行うことで、敷金の返還や追加費用の発生を避けることができます。

オフィス内装工事の流れ

オフィス内装工事の流れについての説明

オフィス内装工事は、主に以下の手順で行われます。

  1. 予算やオフィスの目指したい雰囲気を決める
  2. 業者を選定し、現地調査(現調)を依頼する
  3. レイアウト・デザイン案と見積もりを確定する
  4. 契約・着工から完了検査・引き渡しを行う

詳しく説明します。

予算やオフィスの目指したい雰囲気を決める

オフィス内装工事の最初のステップは、予算の設定と理想とするオフィスの雰囲気を明確にすることです。

経営層や関係部署と協議し、内装工事にかけられる予算の上限を決定します。

同時に、企業のビジョンやブランドイメージ、働き方の方針などを踏まえて、オフィスのコンセプトを固めます。

例えば、オープンでコミュニケーションを重視した空間にするのか、集中作業に適した静かな環境にするのかなど、方向性を決めることが重要です。

この段階で明確なビジョンを持つことで、その後の業者選定やデザインの提案がスムーズに進みます。

業者を選定し、現地調査(現調)を依頼する

予算とコンセプトが固まったら、オフィス内装工事を依頼する業者を選定します。

複数の業者に問い合わせを行い、実績や専門性、対応力などを比較検討します。

候補となる業者が決まったら、現地調査を依頼します。

現地調査では、業者がオフィスの現状を確認し、建物の構造や設備の状況、搬入経路などをチェックします。

この情報をもとに、実現可能なプランや正確な見積もりが業者によって作成されます。

なお、現地調査の際には、要望や懸念点を具体的に伝えることで、より適切な提案を受けることができます。

レイアウト・デザイン案と見積もりを確定する

現地調査の結果をもとに、業者からレイアウトプランとデザイン案が提示されます。

複数の案を比較検討し、機能性とデザイン性のバランスを考慮して最適なプランを選択しましょう。

この段階で、家具の配置や動線、照明計画、色彩計画などの詳細を詰めていきます。

同時に、各工事項目の内訳が記載された見積もりを確認します。

万が一見積もり内容に不明点があれば、遠慮なく質問し、納得できるまで調整を重ねることが重要です。

最終的なプランと見積もりが確定したら、契約に進みます。

契約・着工から完了検査・引き渡しを行う

プランと見積もりに合意したら、正式に契約を締結します。

契約書には、工事内容、工期、支払い条件、保証内容などが明記されています。

契約後、工事スケジュールが確定し、着工です。

工事期間中は、定期的に進捗状況の報告を受け、必要に応じて現場を確認します

工事が完了したら、施主立ち会いのもと完了検査を行います。

仕上がりや設備の動作を確認し、不備があれば手直しを依頼します。

すべての確認が終わり、問題がなければ引き渡しとなり、オフィスの使用が可能です。

この際、アフターサービスや保証内容についても確認しておくことをおすすめします。

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オフィス内装工事にかかる費用

オフィス内装工事にかかる費用についての説明

オフィス内装工事の流れを確認した後は、具体的な費用について確認しましょう。

坪単価で見るオフィス内装工事の相場目安

オフィス内装工事の費用は、一般的に坪単価で計算されます

なお、工事の内容やグレードによって坪単価は変動するため、以下の表は一般的な相場の目安です。

実際の費用は、オフィスの立地条件、既存設備の状態、希望する仕様などによって変わります。

グレード 坪単価 工事内容の特徴
スタンダード 10〜20万円 最小限の内装変更、既製品家具の使用、シンプルな仕上げ
ミドルレンジ 20〜40万円 一般的な内装工事、標準的な設備と家具、機能性重視
ハイグレード 40〜60万円 デザイン性の高い内装、高品質な素材、造作家具の使用
プレミアム 60万円以上 最高級の素材と設備、オーダーメイド家具、特別なデザイン

前述の通り、この相場はあくまで目安であり、工事の範囲や仕様によって費用は変動することを念頭に置いてください。

新規オフィスと既存オフィスにおける費用の違い

オフィス内装工事の費用は、物件の状態によって異なります。

新規オフィスでは、居抜き物件とスケルトン物件があり、既存オフィスのリニューアルでもコストが変わります。

以下の表で、それぞれの特徴と費用の違いを比較します。

物件の種類 費用相場(坪単価) 特徴 メリット・デメリット
居抜き物件 5〜15万円 前のテナントの内装や設備がそのまま残っている メリット:初期費用を抑えられる、工期が短い

デメリット:自社の希望に合わせにくい、設備の劣化リスクがある

スケルトン物件 20〜50万円 内装が何もない状態で、コンクリート躯体のみ メリット:自由度が高い、自社仕様に完全カスタマイズが可能

デメリット:工事費用が高い、工期が長い

既存オフィスの改修 10〜30万円 現在使用中のオフィスをリニューアル メリット:移転コストがかからない、必要な部分のみの改修が可能

デメリット:工事中の業務への影響、大幅な変更は難しい

物件の状態と自社のニーズを照らし合わせて、最適な選択をすることが費用削減のポイントです。

内装工事の費用を抑えるポイント

ここでは、具体的な費用を抑えるポイントを2つ解説します。

デザインをシンプルにする

内装工事の費用を抑える効果的な方法の一つは、デザインをシンプルにすることです。

複雑な形状や特殊な素材を使用すると、それに伴う加工費や施工費が増加します。

このため、シンプルなデザインを採用することで、材料費と施工費の両方を削減することができます。

また、アクセントとなる部分を限定し、全体は標準的な仕上げにすることで、メリハリのある空間を低コストで実現することが可能です。

なお、デザインのシンプル化は、将来的にレイアウトを変更する際にも柔軟に対応しやすいというメリットもあります。

機能やグレードを抑えめにする

内装工事の費用を抑えるもう一つの方法は、設備や素材の機能やグレードを見直すことです。

すべてを高級品にする必要はなく、使用頻度や重要度に応じてメリハリをつけることが効果的です

例えば、来客が目にするエントランスや会議室は高品質な仕上げにし、バックオフィスは標準的な仕様にするなどの工夫ができます。

また、既製品の家具を活用することで、造作家具に比べてコストを削減することができます。

ただし、安価すぎる素材や設備は耐久性に問題がある場合もあるため、ライフサイクルコストを考慮した選択が重要です。

【3事例】職人技が空間を変える|施工現場から見る内装工事のリアル

ここでは、弊社のオフィス内装工事の事例を3つご紹介します。

施工途中の写真も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

【事例1】軽量鉄骨を使用した間仕切り工事で効率的な空間分割を実現

この事例では、軽量鉄骨(LGS)を使用した間仕切り工事の施工過程をご紹介します。

軽量鉄骨を使用した間仕切り工事で効率的な空間分割を実現

写真からは、熟練した職人が精密にフレームを組み立て、正確な寸法で間仕切りの骨組みを構築している様子がわかります。

軽量鉄骨は耐久性が高く、防音性や耐震性にも優れているため、オフィスの間仕切りに最適な素材です。

軽量鉄骨を使用した間仕切り工事で効率的な空間分割を実現

骨組みが完成した後は、石膏ボードなどのパネル材を取り付けて壁面を仕上げていきます。

このような専門的な施工技術により、用途に応じた個室や会議室を効率的に作り出すことができます。

また、弊社では床の養生シートもしっかりと敷き、既存のオフィス環境を保護しながら丁寧に工事を進めています。

【事例2】既存内装の丁寧な解体工事でスケルトン状態からの再スタート

この事例では、既存オフィスの内装を解体してスケルトン状態に戻す工程をご紹介します。

下の写真からは、職人が安全装備を着用し、壁の石膏ボードを慎重に撤去している様子を確認することができます。

既存内装の丁寧な解体工事でスケルトン状態からの再スタート

内部の軽量鉄骨フレームや断熱材が露出し、解体が丁寧に進められています。

既存内装の丁寧な解体工事でスケルトン状態からの再スタート

解体完了後の空間では、天井材が取り外され、配線や配管、ダクトなどの設備が見える状態になっています。

さらに、OAフロアのパネルも撤去され、建物の躯体だけが残った状態です。

このように既存の内装を撤去することで、新しいオフィスデザインの自由度が高まり、企業の理想とする空間を一から創り上げることが可能です。

【事例3】曲線デザインの造作家具で癒しとコミュニケーションを両立

最後は、企業の個性を表現する造作家具工事の実例をご紹介します。

曲線デザインの造作家具で癒しとコミュニケーションを両立

この事例では、有機的な曲線を描く木製のカウンターと植物一体型の造作家具が特徴的です。

自然素材の温かみを活かしながら、豊富な観葉植物を配置することで、オフィス内に癒しの空間を創出しています。

また、階段状の収納スペースを備えた多機能な造作家具は、限られた空間を有効活用しながら、従業員の憩いの場としても機能します。

都市景観を望む窓際に配置されたこの造作家具は、自然光とグリーンが調和し、従業員のリフレッシュとコミュニケーションの促進に貢献する空間となっています。

既製品では実現できない独自のデザインが、企業のブランドイメージを効果的に表現しています。

まとめ

オフィス内装工事のまとめ

オフィス内装工事は、建築工事から設備工事、家具工事まで多岐にわたる専門的な工事が必要です。

工事の流れを理解し、坪単価や物件の状態による費用の違いを把握することで、適切な予算計画が立てられます。

また、デザインや機能のグレードを調整することで、コストを抑えながら理想のオフィスを実現することも可能です。

オフィス内装工事を成功させるには、実績豊富な専門業者への依頼が重要です。

オフィスインテリアでは、企業様のニーズに合わせた最適なオフィス内装工事をトータルでサポートいたします。

豊富な実績と専門知識を持つスタッフが、理想のオフィス環境づくりをお手伝いしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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