この度、全国に拠点のあるお客様から、
モニターアーム取付の工事依頼をいただきました。
弊社では、あまり遠方の工事をお請けした事はないのですが、今回は担当を分けて全国に飛び回る一大プロジェクトとなりました。
その中で私は、10月29日から10月31日に
お客様の札幌支店と旭川オフィスへ向かいました。
後に、大分等九州の拠点や広島などにも参りましたが、
今回は札幌・旭川編をお届けします。
まずは、十数年ぶりに飛行機に乗るドキドキ感に溢れて始まった出張でした。
関空第二ターミナルより“ピーチ航空”で新千歳空港へ向かう行程です。
ところが、究極にコストパフォーマンスされたLCCには、驚きと飛行機への淡い憧れがすぐに打ち砕かれました。(狭い、サービスがないと呟く)
気落ちの心境の中、ふと関空を飛び立った飛行機の翼の先に沈みゆく夕日を見たとき、少し救われた気持ちになりました。
翌日は札幌駅より旭川駅まで特急ライラックで移動し、車窓から見る風景は北海道の大自然が永遠と広がりほっこりしました。
旭川駅は十数年前の12月に極寒の中来たイメージとは違い、
晩秋の哀愁漂う秋の北海道の良さが感じ取れました。
仕事とは言え、社員へのお土産を買ったりが唯一の旅行気分だったでしょうか。
弾丸行程の北海道出張でしたが、トラブルもなく帰路に就くことができ、
少々疲れましたが、年を重ねてからの遠路の出張に感慨深いものを感じました。